自然の力を少し借りて、健康で美しくありたい。

アロマテラピーは難しそうなネーミングですが、実はシンプル

匂いで出来る自分のケア・家族のケア

生活に少し取り入れることで、いつの間にか風邪が引きにくい身体になっていた我が家です。

ちょっとアロマの世界をのぞいてみてください

 

アロマテラピーとは

アロマテラピーは、植物から抽出した香り成分である「精油(エッセンシャルオイル)」を使って、
美と健康に役立てていく自然療法です。

アロマテラピーの目的

●心と身体のリラックスやリフレッシュを促す
●心と身体の健康を保ち、豊かな毎日を過ごす
●心と身体のバランスを整え、本来の美しさを引き出す

(公社)日本アロマ環境協会 アロマテラピーの定義

 

草花の香りでほっとしたり、心地よくなったり。元気になることもありますね。

その香りの成分には体と心の健康に一役かってくれるものもたくさんあります。

成分は有機化合物の集まり。

アロマテラピーってなんだか「ふわっとしていて、いい匂いだからリラックスするんだよね~」なんて

雰囲気がいいとかではなく、がっつり化学!!

そして、脳への働きかけもがっつりです!!

そのアロマテラピーで使うのが精油といわれるものです。

 

精油って?

精油(エッセンシャルオイル)は、植物の花、葉、果皮、果実、心材、根、種子、樹皮、樹脂などから抽出した天然の素材で、有効成分を高濃度に含有した揮発性の芳香物質である。各植物によって特有の香りと機能を持ち、アロマテラピーの基本となるものである。

(公社)日本アロマ環境協会 アロマテラピーの定義

ずいぶん、難しい書かれ方ですよね・・・

花や葉、かんきつの皮、実、木の芯などから抽出した香りの成分。

 

この小さな小瓶に詰め込まれているのが、自然の香りなんだけどめっちゃ濃い!!

 

植物の状態なら大丈夫なのに、「うわっ」てなってしまう香りももちろんあるでしょう。

ラベンダー10㏄にラベンダーの花と茎が500本分入っているのですよ。

バラなんて1滴(0.05㏄)に50個のバラの花が必要なのですよ。

 

だから、精油を使用するときには基本、何かで希釈します。

そして、これだけの植物を使って手間暇かけているのです。

お安いわけがありません!!

ローズ1ml入り 5,000円とかってビックリしますけど・・・

それだけ貴重なのです。

そこ、わかってね。

 

 

でも、わたしは「継続して使う」ことが大事だって思っているから

ご紹介はリーズナブルなものをご提案させていただきますから(笑)

継続は大事~!!!

 

 

匂いってなんなんでしょ??

 

嗅覚=本能

 

今は「賞味期限」とか気にするけれど

昔は・・・匂って食べれるか、腐っているか?って確認してましたでしょ

自分にとって危険か、そうでないかを教えてもらう訳でもないのに

最初から体に備わっているんですよ。

すごくないですか??

 

その嗅覚が最近、ピンチなのに気づいていますか?

無臭のものがいい雰囲気ですよね

芳香剤や消臭剤、柔軟剤には強い匂いがつけられてきました。

香りの害 香害

という言葉もあるくらいです

 

私自身、柔軟剤を入れると洗濯物を干す時に頭が痛くなったり、気分が悪くなったりします。

そのうち、柔軟剤の匂いに慣れてくると・・・

鼻が利かない状態になりかねない!!

本能、失いかねない!!!

 

 

この嗅覚へ自然のものを使って働きかけることで

心も身体も健康で心地よく過ごせたら

人生が潤ってくると思うんですね

そうすると、イライラすることが減ったり、集中力アップなども期待できます。

身体本来が持っている自然治癒力をアップすることで免疫力も上がり

病気への抵抗力が期待できます。

 

 

めっちゃええもんじゃがっ!!って飛びつく前に

こちらをチェック↓↓↓

 

アロマテラピーの注意点

☑原液を肌につけない

☑精油を飲用しない

☑火気に注意する

☑子どもやペットの手の届かない場所に保管する

☑子どもや高齢者への使用は精油の濃度を少なくする

☑病気によっては使ってはいけない精油がある

☑妊娠中の方は使ってはいけない精油がある

☑光毒性に注意する(かんきつ系の精油は肌への使用後12時間紫外線をさける)

☑開封後は1年以内に使用する(かんきつ系は半年)

 

なにかいっぱいで、ややこしくて・・・って

ここであきらめちゃダメっ

 

精油は日本では雑貨扱いであるために、誰でも購入することができます。

しかし、海外では医療的に使われていることも多々あります。

つまり、身体に作用するものが誰でも購入可能ってことなのですね。

危険!!とかではなく、知識をつけて安全に使うことで

薬や病院に頼る前の手段の一つとして、お手元にあるととっても便利がいいもの

そして、身体のケアだけでなく、心のケアやスピリチュアルな分野まで幅広く使うことが出来ます。

もちろん美容にも使えます。

化粧水やクリームなどを作るという手段ですね。

 

 

アロマテラピーへの想い

 

アロマテラピーって生きていく上で、絶対必要なものではありません

 

でもね、あなたは何で生きているのですか?

どんな人生を送りたいですか?

今のままでいいですか?

 

一度きりの人生を

心地よく、自分らしい生き方をするには

自然の香りを味方につけることが大事になってきます。

 

アロマテラピーがどんなものかを知って

健康や美容、子育てに役立てていきましょう